佐賀のグルメのお話しです。

佐賀県には美味しい物がたくさんあります!

大部分を海に囲まれているため海産物が豊富で、フグやアジサバは大分のイメージですがこちらも負けていません!

こちらは波佐見のシルクロードさんと言う居酒屋さんです。

厳密に言うと長崎県ですが有田は県境に近いのでくるまで20分です。

東京ではまず見ないサバの刺身です。右はカワハギの刺身でもちろん肝付!

フグの薄作りもいただきましたがどれも千円以下の激安です。

大将が毎朝漁師から買い付けるお魚はどれも新鮮で絶品です。

佐賀は長崎に負けず劣らずチャンポンやさんが多くとても美味しいです。具沢山でボリュームがありとんこつスープが主流です。

こちらではチャーハンと言わず焼きめしと言いますがこれもまた美味しいです。セットによくなっていますが、最強タッグとしか言いようがありません!

こちらのラーメン太郎さんはほぼ地元客のお店です。

チャンポン小焼きめしセットで950円です。

えっ?これで小なの⁉️

佐賀県は食べ物でも楽しみなところです。

SAGA佐賀、松雪泰子も佐賀、公表してねぇ🎵

有田の古窯跡の散策に行って来ました。

有田の作家さんにとって古窯跡の物原(出来損ないの捨て場)は宝の山のようなもの!

陶片は生で見られる大事な教科書だからです。

割れてないと見られない器体の厚さや土の質、高台の削り方などよく分かります。

法律で持ち去ることは出来ませんが見て研究することはいくらでも出来ます。

今日は有田で人気の作家さん二人に案内されて古窯跡の散策にやって来ました。

こちらは登窯があった場所で段差の境がはっきりと分かります。

こちらはまた別の窯の物原です。

1610年頃稼働していた古窯跡で初期伊万里の名品や唐津焼も焼かれていました。

混在して捨てられています。

この事から唐津焼の過渡期に磁器が焼かれ始め時代が磁器に傾きかけていたことを物語っています。

400年も前の物がそのままそこに残っていることが奇跡だと思います。

当時の陶工さんの息遣いまでも感じられるような所です。

今日はお二人のお陰で貴重な物を見ることが出来ました。

感謝です!

波佐見焼の里に行ってきました。

波佐見は有田から車で20分ぐらいの割と近くにありますが、長崎県東彼杵郡波佐見町で有田がある佐賀県ではありません。

長崎大村藩領にありその歴史は古く有田同様1600年ごろから染付磁器がたくさん焼かれています。

有田と見分けが付きにくく骨董品などは混同して売られることもあります。

今回は染付磁器ではなく波佐見で作陶されている異色の作家さんをお尋ねします。

こちらでは主に急須と茶器を作られていて個性的で楽しいものは分かりです。

この地域で採取した陶土を使った焼締めやオリジナルのブロンズ釉などの急須は手にいれたくなる逸品です。

来年になりますがお取り扱い開始いたします。

今注目の作家さんです。

ご期待下さい。