新作のどんぶりの商談に美濃に行って来ました。

美濃焼き里、岐阜県土岐市にやって来ました。

美濃焼きは瀬戸と同様歴史のある窯がたくさんあり、古くは平安時代の無釉の物から安土桃山時代は織部焼や志野焼きで有名な窯場です。

こちらでは主に灰釉や粉引、織部焼を御願いしています。

今日は温かいお蕎麦を盛るどんぶりと冷たいお蕎麦用に平鉢の新作を粉引と灰釉、織部で作るためのデザインとサイズの細かい打ち合わせです。

サンプルが1月末に上がりますので上がり次第ご紹介致します。

こちらは粉引のどんぶりで、お蕎麦やお出汁が映えるような白い肌あいでシンプルなデザインです。ざっくりとした粗めの土で作ります。

その他灰釉と織部でもサンプル以来してきました。

こちらのうつわも一点一点丁寧に手作りで、きっと素敵なうつわになると思います。

今から楽しみです!

その後はお楽しみの土岐市駅のそばにある地元で有名な”洋食ちちや”さんで、てりカツ丼をいただきました。

NHKの連続テレビ小説、半分青いはこの辺り東濃地区が舞台になっており土岐市や多治見市で撮影が行われました。作者の北川悦吏子さんは岐阜の出身だそうです。1971年の設定ですが、そこかしこに当時の景色は残っています。そんなこの地域で有名なお店で創業も古く特に、てりカツ丼が有名です。甘酸っぱいトマトのソースがかかっていてとても美味しくクセになります。

こちらは和風味のラーメンも美味しく半ラーメンセット1100円もおすすめです!

お近くにお立ち寄りの際は是非味わってみて下さい。

今後は全国の窯場近くのグルメや観光スポットなども紹介していきたいと思います😄

初めて御注文いただいたお品が上がりました!

当店で初めて御注文をいただいたお品物が上がりましたと窯元さんから連絡が入りました。

来年千葉県で開業されるお蕎麦屋さんとご縁があり初めて御注文をいただきました。

初めての上がりで嬉しくなり検品も兼ねて瀬戸まで取りに行く事になりました。

21日の午後訪ね早速丁寧に新聞紙に包まれたうつわを開けると可愛らしい麦藁手のうつわが顔を出しました。

感動的な出会です。次から次と顔を出しどれも良く上がっていました。

後店主もきっと喜んでくれる事でしょう。

お見せするのが楽しみです!

お蕎麦をいっそう引き立ててお客様にも喜んでいただける事と思います。

その夜、作家の加藤さんと親睦を深めるために食事に行きました。

最近、東京のメディアでもよく取り上げられている台湾ラーメンで有名な味仙藤が丘店に行きました。

こちらはラーメン以外の台湾料理も充実していて、お酒も楽しめます。

おすすめの青菜炒めやアサリの唐辛子炒め、手羽先の激辛煮込みなどいただき、一通り飲んで食べたあと〆に台湾ラーメンをいただきましたが相当辛いです。

挽肉、香味野菜と沢山の唐辛子を炒めたものが乗っています。辛いのが苦手な方は、やや辛いアメリカンがあります。名古屋市市内に何店舗かあるそうなので興味のある方はおすすめです。

私はこういったB級グルメや地方の名産、特産品が好きで出張の楽しみにしています。

ご紹介致しますのでお付き合い下さい。

よろしくお願い致します😁