重要無形文化財「小鹿田焼」の里
日田市皿山の山あいに10軒(現在は9軒)窯元があり国指定重要無形文化財の「小鹿田焼(おんたやき)」を伝える里です。
民芸運動を提唱した柳宗悦が1931年(昭和6年)にこの地を訪れ、「日田の皿山」と題して評価する内容の一文を発表し、さらに日本の陶芸界に大きく名を残したイギリスの陶芸家、バーナード・リーチも陶芸研究のため、1954年(昭和29年)、1964年(昭和39年)に滞在して作陶を行ったことにより、小石原焼と共に小鹿田焼は日本全国や海外にまで広く知られるようになりま した。
村の中心部に清流が流れその川沿いに肩を並べるように窯元が立ち並び、川の流れを利用した水車小屋があり、唐臼と呼ばれる杵で近くの山で採取した赤土を砕きます。
その土を川の水で水簸して陶土を作り、それを蹴轆轤で成型、大壺、小壺、鉢、土瓶、急須、茶碗、徳利、湯呑、皿、擂鉢、など生活雑器全般を作り続けています。
その器に飛びカンナ、刷毛目、櫛描、指描、の意匠を施し、柿釉、飴釉、黄釉、緑釉なども釉薬をかけ近隣の山で伐採した日田杉、皮や端材なども含め朝鮮系の連坊登り窯で焼成します。
その際素焼きはせず鞘も棚も使わず伝えられた当時の技法を忠実に守り続けています。
その技法は一子相伝で受け継がれ世襲制で守られています。
近代化や大量生産など一切せずに今日の姿は正に重要無形文化財ふさわしい見事な仕事です。
その器は素朴で味わいがあり、忘れられていた手仕事の素晴らしい器です。
280年もの永い間受け継がれた伝統の技を是非この機会にお楽しみください。
OK-01TK | そば猪口 | 希望小売価格¥1,800 | 約φ90 X H70mm |
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OK-04TK | 飛び鉋三寸 平皿 | 希望小売価格¥900 | 約φ120 X H25mm |
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OK-07TK | 飛び鉋七寸 平皿 | 希望小売価格¥2,500 | 約φ220 X H40mm |
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OS-01TK | 飛び鉋 そば猪口 | 希望小売価格¥1,800 | φ90 X H70mm |
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OS-03TK | 飛び鉋 豆皿 | 希望小売価格¥800 | φ90 X H20mm |
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OS-03HM | 刷毛目 豆皿 | 希望小売価格¥800 | φ90 X H20mm |
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OS-04HM | 刷毛目四寸 平皿 | 希望小売価格¥900 | 約φ120 X H25mm |
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OS-06HM | 刷毛目六寸 平皿 | 希望小売価格¥2,000 | 約φ185 X H30mm |
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OS-06HMG | 刷毛目六寸 平皿 緑色 | 希望小売価格¥2,000 | 約φ185 X H30mm |
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OS-08HM | 刷毛目八寸 平皿 | 希望小売価格¥2,800 | 約φ240 X H40mm |
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OS-08TK | 刷毛目八寸 平皿 | 希望小売価格¥2,800 | 約φ240 X H40mm |
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OS-14TK | 飛び鉋 小鉢4寸 | 希望小売価格¥1,800 | 約φ120 X 55mm |
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OS-HO | 箸置き | 希望小売価格¥350 | 約w40 X H12mm |
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OS-SI | 飛び鉋 七味入れ | 希望小売価格¥\900 | 約φ70 X H70mm |
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OS-YN | 飛び鉋 湯呑み | 希望小売価格¥1,600 | 約φ70 X H70mm |
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OS-YT | 飛び鉋 ようじ立て | 希望小売価格¥800 | 約φ60 X H50mm |
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ご注意ください !!
こちらの商品は一点一点手仕事ですので若干サイズに誤差が出る場合が御座います。
色や飛び鉋の入り方など上がりも毎回少しではありますが変わってしまいます事ご了承ください。